医療ホームページ活用でクリニック・医院の集患・増患

新規開業クリニックのロケットスタート成功事例

先生の医療方針をはっきり反映したページ建てを企画して、実現に成功。開業4カ月で早くも満員状態。二診制を検討。

政令指定都市 開業医

■SEOというのはどの程度大切なのか知りたい

WCL 新幹線駅近くの新規開業クリニックのホームページ作成依頼ということで、開業3カ月前くらいに奥様からご連絡をいただきました。
なぜ当社をご選択いただいたのでしょうか?

ドクター 開業するにあたって、「ホームページによる集患はいちばん大事だな」という認識は持っていました。
それで10社くらいの制作業者をリストアップしたんです。
開業セミナーに来ていた業者についても口コミを検索すると、「ぼったくり」と書かれていたりしたので慎重に選びました。
それで最終的に残ったのは2社でした。
シンプルだけど安いホームページにするか、御社にするかという選択だったのですが、「SEOというのはどの程度大切なのか知りたい」と思い妻からご連絡しました。

奥様 私がお電話でWCLさんとお話しして、「この人はプロフェッショナルだな。自分の信念で仕事をやってる人だな」という印象を持ちました。
私もこだわりがあって、譲れないものは譲らないのですが、WCLさんもそういう感じですよね。

WCL そこまで、お電話でお話した印象をおっしゃっていただくととても恐縮です。

ドクター だって、WCLさんは「10位以内に表示できなければ半額返金します」みたいなことをホームページに書かれてるじゃないですか。
それで私が思ったのは、「おそらく本当は1位にする自信があるんだろうな。何が何でも1位にするつもりなんだろうな」と。
だけど、全力を使ってもかなわないケースはあるわけで、そうすると2位になることもあるんだろうけれど……。

WCL それはずばり当たっています! なんでわかるんですか!?

ドクター それはなんとなくわかりましたね。伝わってきました。

WCL こりゃまいったな。

ドクター それで妻がお電話で話した感触と合わせて考えて、御社にホームページ作成をお願いすることにしたわけです。それが決め手でした。

WCL これはもう、ほんとうに恐れ入りました!

■取材の前に仮サイトを作成


WCL それから取材する前にいろいろ準備のやり取りをメールでさせていただきました。

奥様 私からお伝えしたのは、「主人はこんな医療機関で働いてきて、こういう仕事のスタイルをしている、こんな人です」ということをお伝えするとホームページを作るインスピレーションになるかなと。

ドクター あとは取材の日程調整(内装がいつ完成するか)や、写真に写ってくれる人の手配や服装をどうすればよいかなどについてだったですね。

WCL そうそう、取材の前に1ページの仮サイトを作成させていただきました。

奥様 ええ、ビルを早く借りて外看板もつけたので、「ホームページが何もないと信頼感がなくなるかな」と思ってお願いしたんです。

WCL それでライターと一緒に取材に伺いました。このライターは薬剤師資格を持っている院卒の優秀な人です。

ドクター WCLさんから「取材については、その日に全部やりますから」と言われたんですよ。全部できるのかなという不安感があったのですが(笑)。
インタビューは要所要所を抑えていて、またWCLさんが話を引き出すのがうまいんですよね。
乗せられて話してしまって、ストレスも一切感じることはなく。
まず午前中にお話しして、写真撮影を挟んで午後にまた掘り下げていく感じでお話したんですよね。

WCL 午前中に先生から伺った診療方針についてのお話から、どのようなホームページにすればよいかというサイト企画を、ひとりで昼飯を食べながら考えて、ライターさんがそのまま書き起こせばいいように午後の時間にインタビューをするんです。
先生の場合は、これは結果的に本当に上手くいったと思うんですけれど、まあうまくいかないということはこれまで1件もなかったんですけれど(笑)、普通の同診療科のパターンと全く違う、先生の医療方針をはっきり反映したページ建てを企画して、実現することができました。
これまでの既成概念を全部捨てて、「どうすれば先生の診療方針をアピールできるホームページにできるか」と考えた結果です。

ドクター 撮影はWCLさんがされるんですよね。

WCL 院内パンフレットなど印刷物を作る場合は専門撮影を頼むこともあるのですが、ホームページだけだと解像度が低くても大丈夫なのでカメラマンを頼むまでもないんです。
それでライターさんが原稿をまとめてくれて、それを当社が修正して、先生にメールでお送りして校正をしていただきました。

ドクター 原稿をいただいた時に、やはり言い回しとかが気になって、周囲の人に意見を聞いたりしました。
原稿しか来ないので、最終的にどんな形になるかわかりませんしね。不安もありました。だけど「これがホームページの形になるとまたちょっと違うのかも」という期待感もありました。実際にアップした後に見てみると、「あ、あれでよかったんだな」と思いましたし。

WCL それで原稿を先生からお返しいただいてからデザイナーと打ち合わせをして、トップページを作成します。第一印象はどうでしたか?

奥様 ロゴマークと全体の印象をうまくまとめていただいたと思っています。

WCL 当社が何を考えて製作しているかと申し上げますと、企画段階からずっと出来上がりのイメージを考えて制作してるんです。
ですから、何も考えずに当社にお任せいただければ、問題はなにもないですよ。これまで沢山ホームページを作ってきて、何かしらの事故が起きたことはありません。

■わからないことについては
「わかりません」と正直に申し上げています


WCL それでホームページが出来上がって、仮サイトと入れ替えたのが開業のちょっと前でしたか。

ドクター 内覧会の2、3日前でした。
私は前の病院での患者引き継ぎがあったので忙しくて、開業前はあまり寝てなかったです。その前の週まで勤務してましたから。

奥様 私のほうは厚生局や保健所の手続きをしていたのですが、1つの許可が降りてから次の手続きに進むという手順になっているのですが、例えば自立支援制度の切り替えについても、まだ当院が保険認定機関になる前だと「まだ認定されていない」といった問い合わせが患者さんから結構あって、その連絡が大変でした。
役所の手続きは「開院日から遡って何日前」にならないと受け付けてもらえないので早くできないんです。

WCL 貴院の場合は早くビルを借りられたので、内装が早めにできていたから、開業前は院内は最終チェックくらいしかされなかったわけですが、普通は直前まで医療機器の搬入をやっていたりしますから、大騒ぎなんですよ。
それで無事に開業されたわけですが、ホームページの効果はどのように感じられましたか?

ドクター 問診票に「何を見て当院に来られましたか?」という質問欄があるのですが、ほぼ9割の患者さんが「ホームページを見て」をチェックしています。
開業コンサルの人が薦めていた内覧会や折込チラシはほとんど効果なかったですね。5人くらいでしょうか。ホームページが圧倒的に強いですね。年配の方でもホームページを見ているみたいです。

WCL 思い出しました。当社は制作ご依頼を受ける前に近所の競合クリニックのホームページをチェックしていて、隣のブロックにある同一診療科医院のホームページがとてもよくできているのにおどろいて、「これは結構きびしいですよ。勝てるかどうか分かりません」と申し上げたのでした。

奥様 そうでしたね。

WCL 当社としては、クライアント様から当社にご期待いただいたら、そのご期待には是非ともお応えしたいんです。だけどわからないことについては「これはどうなるかわかりません」と正直に申し上げることにしています。

奥様 それはまた安心材料にもなりました。

WCL 結果的には、そのライバルクリニックを抜いて、区名でも市名でも、ほとんどのキーワードで1位を獲得しています。

ドクター 開業して4か月ですが、今のペースで患者数が推移すれば全然大丈夫だと思います。
この診療科としてはかなり多いと思いますね。

WCL 二診はもうすでに考えていらっしゃいますよね。
それから、「ホームページで集患すると変な患者さんが来がちではないか」と思い込んでいらっしゃるドクターも少なくないようなのですが、どうでしょうか?

ドクター 当院は電話予約にしています。
インターネットの予約システムを使うと、3人のうち1人の患者さんは来ないですよね。ですから電話でお話しして来ていただく患者さんしか受け付けないので、変な患者さんは来ないのかもしれません。

WCL 貴院は新幹線も発着する駅から近い便利な場所にありますので、ホームページによる効果が早めに出やすかったと思います。

ドクター 再診率は高いですが、3、4回で終わる患者さんが多いですから、ちゃんと治療できてるんですよ。

WCL ということは、患者さんの回転具合を考えても、まぁいい感じでスタートされていますよね。

ドクター そうです。

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わずか1カ月でダメホームページに見切りをつけて成功。

ホームページの製作担当者が直接ご説明します
狙い通りに特定の疾患の患者さんを集患
遠くからの新患さんが増えたので、駐車場も広げるつもり
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開業以来5年間走り続けてきたドクターが、ホームページ制作とその効果の実際を、ぶっちゃけ説明します。

WCLにクリニックのホームページを制作依頼した理由
効果を感じたのは1~2年経ってから、今では駐車場がいつも満車に
ホームページ制作には、膨大な職人技的ノウハウがある

先生の医療方針をはっきり反映したページ建てを企画して、実現に成功。開業4カ月で早くも満員状態。

SEOというのはどの程度大切なのか知りたい
取材の前に仮サイトを作成
わからないことは「わかりません」と正直に申し上げています

承継開業で専門性の高い内科系クリニック。ターゲットを絞って広診療圏からの集患に挑戦しました。

ホームページの製作担当者が直接ご説明します
狙い通りに特定の疾患の患者さんを集患
遠くからの新患さんが増えたので、駐車場も広げるつもり

当社に「二言」はないんです。当社が言ったことは必ず達成されなければなりません。

インタビュー中に当社が聞き直しているところは、話が一番面白いところ
当社に「二言」はないんです。成果は内輪に見積もって申し上げています
魅力的なコンテンツを作るのは、企画力と表現能力

クリニック開業医にとっての医療ホームページとは何か。その現実と「常識のウソ」。 

■医者が喜ぶHPと患者目線の医療ホームページはぜんぜん違う!
■薬品卸やコンサルが勧める業者は…
■HP業者は山ほどやってくるが…
■ベンツを買うより医療ホームページをつくれ!
■コストを考えれば「餅は餅屋」
■素人にコンテンツはつくれない
■HPによるリクルーティングにはワザが要る
■「クレームの時代」はHPで乗り切れ

大規模病院のHPリニューアル「ここさえ押さえておけばうまくいく」。

■HP効果! 前代未聞のコメディカル求人応募
■病院の魅力を何とか伝えたい!
■自分がイメージする医療ホームページをつくれるのは誰か?
■決め手は「文章で訴えかける」こと
■ドクターをまとめられるのはドクターだけ
■手順を踏めば、問題は起こらない
■取材日程の調整は大仕事
■原稿校正をやつたら全員参加意識が出てきた
■みんなはHPが出来上がってみないとわからない
■「外部への窓口」としての病院HP

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