製薬会社MR向け講演会
「医療ホームページ」の裏表、すべてお話しします
SEOは死んだ(SEOの基礎知識)
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なぜ、医療ホームページをめぐる状況がこんなにおかしなことになっているのかをよく理解していただくためにも、SEOというのは何なのかということをもうちょっと深くお話ししたいと思います。
Googleの目的
まずGoogleがやりたいことは一体何なのかを認識するべきですよね。
Googleがやりたいのは、
ユーザーが、なるべく早く、その人にとって意味のあるホームページにたどり着けるようにすること
なんです。
例えば銀座でおでん屋さんを探しているのであれば、その人にとって良いおでん屋さんのサイトが上から順番に表示されるようにしたいんですよ、Googleは。
Googleは、ボランティアでやっているわけではなくて、NY証券取引所に上場している営利企業なわけですから、どの利用者にとってもいちばん使い勝手の良い検索エンジンとして他の検索エンジンとの競争に勝って、広告をいっぱい載せてもらいたいわけですから。
SEO業者の目的
これに対してSEO業者がやっているのは、
どんなホームページでもいいから、とにかくGoogleをだましてでも、自分の顧客のホームページをGoogleの検索結果の上位に表示させること
なんです。
そしてその目的を達成するために、悪いSEO業者のやっていることは=ブラックハットSEOと言うのですが、悪質な手法を駆使するわけです。
例えば、大量のキーワードを見えないようにページに埋め込んだり、さっきお話ししたような意味のない大量人工外部リンクを貼り付けたり。他のホームページをそのままコピーして、ページ数を増やしたり。
あと外部リンクを埋め込む悪徳テクニックとしていまだに使われているのが、ブログをやってる人に無料アクセス解析ソフトを配布して、そこに自分の会社が契約している顧客のホームページへのリンクを埋め込んだり(有料アクセス解析でもやっているところがあって驚かされますが…)。
悪いSEO業者は、そういうあの手この手を使って、ユーザーにとって値打ちのないホームページを上位表示させようとするわけですが、こういう「スパム」は、もうすべてGoogleによって解析され、ペナルティーを受ける対象になっています。
Googleの技術進化のスピードはものすごく速いのですが、悪いSEO業者はあまり勉強していないのか、ぜんぜんGoogleの対策について行けなくて堕ちていっています。
Googleがやっている対策(検索アルゴリズム変更)
こういう業者に対してGoogleは、検索アルゴリズムを変更して対抗しています。
ペンギンアップデート
人工リンクや隠しテキスト、キーワードの乱用などウェブスパムをやっているサイトの順位を下げる
これで、外部対策しかできないSEO業者の仕事は通用しなくなってしまいました。
パンダアップデート
他のサイトのコンテンツをコピーしただけのサイト、利用者にとって価値のない低品質なサイトの順位を下げる
「自動的に似たような中身のホームページを探して、テキストを合成して新しいページを作る」ようなプログラムを使って、一見するとまともなサイトに見えるけど、実はまったく無意味なページ数をどんどん増やすような拙劣な手段もよく使われていましたが、そういうのもGoogleは自動的に検出して順位を下げるようになったんです。
これによってたくさんのホームページの順位が下がっていきました。
つまり変な業者を選択してしまうと、ホームページに使ったお金がムダになってしまうだけではなくて、新しい患者さんがクリニックを探そうとしても、Googleで検索しても見つかりませんから、他のクリニックに流れてしまうという機会損失も発生するわけで、ドクターにとっては散々なんです。
次のページは よいSEO業者のやっていること=ホワイトハットSEO
製薬会社MR向け講演会 「医療HP」の裏表、すべてお話しします 目次
ウェブ コンサルティング ラボ 自己紹介
最近の問い合わせ傾向 価格は下方硬直・リクルーティング
最近の問い合わせ傾向 粗悪なSEO業者対策
悪質なホームページ業者のやっていること
SEOは死んだ(SEOの基礎知識)
よいSEO業者のやっていること=ホワイトハットSEO
開業医ホームページ診断1
開業医ホームページ診断2
質疑応答
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これらはすべて医療ウェブサイト制作のために当社が撮影したオリジナルの写真です。
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